任天堂は7月28日、スマートフォン向けアプリ「ドクターマリオ ワールド」のサービスを2021年11月1日(月)をもって終了することを発表しました(The Verge)。
サービス終了後に「ドクターマリオ ワールド」を起動しても、サービスが終了した旨を通知する画面が表示されプレイはできなくなるとのこと。自身のプレイ履歴を振り返ることができるWebページ「ドクターマリオ ワールド メモリーズ」が公開予定です。
なお、ダイヤモンドの販売は2021年7月28日(水)に終了しており、サービス終了後、日本円で購入した未使用の有償のダイヤモンドにつきまして払戻しが行われます。詳細は上記リンクでご確認ください。
発売から約半年後にSensorTowerが収集したデータによると、任天堂のスマートフォン向けゲームの中で、「ドクターマリオワールド」は収益面で圧倒的に悪い結果だった模様です。反対に「ファイアーエムブレム ヒーローズ」は、他のゲームを合わせたよりも多くの収益を上げており、圧倒的な差で任天堂のモバイルゲームの中で最大のヒット作となっています。