ファイル共有ソフトDropboxのベータ版をインストールし、写真や動画を自動でインポートする機能を使用すると、最大5GBまでの容量が無料で使用可能になるようです(公式フォーラム)。
追加される容量は初回インポート時に500MBプラスされ、それ以降500MBアップロードするごとに500MBプラスされるシステム。通常無料で利用できる容量は最大2GBなので倍以上の容量をゲットできるチャンスですね。
■ベータ版クライアントのインストール
以下のリンクからベータ版クライアントをダウンロードしインストールします。
- Windows: http://dl-web.dropbox.com/u/17/Dropbox%201.3.13.exe
- Mac OS X: http://dl-web.dropbox.com/u/17/Dropbox%201.3.13.dmg
- Linux x86_64: http://dl-web.dropbox.com/u/17/dropbox-lnx.x86_64-1.3.13.tar.gz
- Linux x86: http://dl-web.dropbox.com/u/17/dropbox-lnx.x86-1.3.13.tar.gz
■写真や動画のインポート
いろいろな方法があるのですが、USBメモリの中に500MBぐらいの動画ファイルをコピーし、自動再生機能を使ってインポートするのが簡単だと思います。ちなみにファイルの中身が同じものは、同じファイルと判定されてしまいアップロードされないので、ファイル名を変えただけだとだめ。管理人は自動再生制御が簡単なWindows XPを使って実行しました。
USBメモリに動画ファイルを入れ接続すると、自動再生を選択するダイアログが表示されます。"Import pictures and videos Dropbox使用"を選択します。
タスクトレイにカメラのアイコンが表示されインポートが開始されます。インポートが終了すると容量がアップします。
自動再生のダイアログが表示されない場合、USBメモリの[プロパティ]→[自動再生]タブを確認してください。
また動画ファイルの種類がWindowsに認識可能であるものかどうかも要チェック(wmvやaviが無難か?)
■まとめ
iPhoneやiPadでもDropboxと連携するアプリが多いので、容量が大いにこしたことはなくお得だと思います(あまりに大盤振る舞いなので、いずれどこかのタイミングでデフォルトの無料容量が増える前兆ではと思ってしまいますが)。
コメント
コメント一覧 (1件)
ダミーファイルを作成してupするのが速くて確実らしいすよ。