MicrosoftがWindows 10用の標準のブラウザとして普及を進めている「Edge」ブラウザ。当初から軽量で高速なブラウザであることが利点の一つでしたが、最近はブラウザ拡張機能が利用可能になるなど、多機能化も進んできています。
そのようななか、Edgeのオフィシャルアカウント@MicrosoftEdgeがツイッターにて「Edgeが唯一タブのピン止めやプレビューができるブラウザーである」とつぶやいたことから、すでに同機能を実装済みのOperaブラウザや、Vivaldiブラウザから異論が唱えられ、あわやブラウザ戦争が発生しかける一幕があったことがわかりました(MSPoweruser)。
発端となったつぶやきはすでに削除されいますが、ブラウザ公式アカウント間のジャブの応酬は画像のスナップショットにとらえられています。
OperaやVivaldiでプレビュー機能を実際に使用する方法は、gHacksにて詳しく紹介されています。本当に実装済みかどうか気になるかたはご確認ください。
同機能に関してはともかく、Microsoftが2017年にEdgeを大幅に改善する予定があることは確かで、PDFリーダー機能や、ウォレットの都合、電子書籍ストアのサポートなど、着実に進化することが期待されています。