セキュリティ企業Sophosが、自社のアンチウィルス製品を使用しているユーザーに対し、使用しているOS Xのバージョンを調査したところ、法人ユーザーで最新のOS X「Mavericks」を使っている割合は18%にとどまっていることがわかりました(sophosブログ、ITmedia)。ホームユーザーの55%がすでにMavericksに移行しているのと対照的ですね。
仕事で使っていると、ソフトやハードが最新OSに対応しているか慎重に見極める必要があるため、OS本体が無料でもすぐには移行できないという事情があるのかもしれませんが、旧バージョンのOSはセキュリティ問題も放置状態なので使い続けるのは望ましくないような気がします。
個人ユーザーはその点気楽とはいえ、ハードウェアの制限でOSのバージョンアップができないこともあります。Macユーザーとしてはもう少しサポート期間が長いとありがたいですね。