iPodのクリックホイールに関する特許権の訴訟で、Appleが敗訴し、3億3000万円の支払い判決がくだされたことが話題となっています(NHK News Web、日経、時事通信、TUAW、Cult of Mac)。
特許の詳細は明らかにされていませんが、東京都内の56歳の発明家の男性が1998年に開発、東京三鷹市のソフト開発会社が2005年に特許を出願、2006年に認められたもの。
Appleといえばいろんなところでスキがないイメージなので、この判決には驚きました。ソフト開発会社が賠償額に不満で、控訴する予定ということなので、今後の展開に注目ですね。