「Evil Icons」はWebプロジェクトで使用するためにつくられた軽量のアイコンセットです(GitHub)。
Node.jsパッケージまたはRuby gemとして簡単にWebプロジェクトに組み込み可能で、各アイコンの名前を指定するだけですぐに使えるようになります。SVGアイコンなのでサイズやスタイルを変更することもできます。
このように今風デザインのアイコンが揃っているので、次のWebプロジェクトのアイコンをどうしようか悩んでいる開発者の方は要チェックではないでしょうか。
Railsへの組み込み方
Railsプロジェクトへの組み込み方はGitHubにある通りとても簡単です。
Gemfileに追加。
gem 'evil_icons'
application.cssに追加。
//= require evil-icons
viewかtemplateにspriteを展開する指定を追加。
<%= evil_icons_sprite %>
あとはアイコンを使いたい場所で「evil_icon'アイコン名'」で呼び出し。
<%= evil_icon 'ei-search' %> <%= evil_icon 'ei-arrow-right', size: :m %> <%= evil_icon 'ei-envelope', size: :l, class: "custom-class" %>
即戦力として使えそう
ただ単にアイコンを提供しているだけではなく、Webプロジェクトへの組み込みが簡単になっているのが素晴らしいです。Evil IconsのライセンスはMITライセンス。aiファイルもサイトからダウンロード可能です。