Facebookが期待の新型ニュースアプリ「Paper」をリリースしました(iDownloadBlog、MacRumors)。残念ながら、現在のところ米国のみの公開で、日本からは利用できません(一応ダウンロード先)。
Paperはマガジンスタイルのニュースアプリ。スポーツ、食べ物、科学、デザインなど、たくさんあるセクションから好みのセクションを追加してカスタマイズできるところが特徴です。
Facebookが開発したということだけで期待感が高まっている人も多いのではないでしょうか。
同じ名前ですけど…
万事順調。あとは日本での公開を待つだけかと思いきや、iPad用のPaperと呼ばれるスケッチアプリを開発しているFiftyThreeの創業者が「Paperという名前を止めるよう」主張(NYTIMES)。物議をかもしています。
There’s a simple fix here. We think Facebook can apply the same degree of thought they put into the app into building a brand name of their own. An app about stories shouldn’t start with someone else’s story. Facebook should stop using our brand name.
「Facebookは我々のブランドネームを使うのをやめるべき」と最後に言っています。気持ちはわかりますが、Paperっていう単語自体がかなり一般的な言葉なので、どうなんでしょう。
Paper by FiftyThree
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料
Paperアプリはかなり人気のアプリなので、Facebookも知らなかったわけじゃないと思いますが…。