大人気の工場建設シミュレーター「Factorio」を開発するWube Softwareが、Factorioリリース以来取り組んでいたとされる謎の拡張機能「Space Age」の詳細の一部を明らかにしました(Neowin)。
公式ブログによると、「Space Age」は宇宙へロケットを打ち上げた後にプレイ可能な要素を付け加えるもので、新たな惑星を開拓して、資源を発見し、高度な技術を獲得することを目指します。
プレイヤーは、拡張に含まれる4つの新しい惑星に着陸することができ、それぞれの惑星には「ユニークなテーマ、資源、チャレンジ、ゲームプレイ・メカニクス」が用意されていて、新たなタイプの敵も登場します。
拡張機能を導入することで、ゲーム後半に入手できる技術ツリーの導入タイミングが調整され、報酬のバランスも調整されています。なお、Factorioの「Space Exploration」MODを開発したEarendel氏が現在スタジオに所属し、この拡張に取り組んでいる模様。
拡張機能だけではなくベースゲームの改良も行われる予定で、バージョン2.0と名付けられたアップデートでは、列車システムの制御機能や、設計図作成機能、、飛行ロボットの挙動など、さまざまな改良が行われています。