Windowsで致命的な問題が発生した際に表示されるブルースクリーン(BSOD)は、Windowsを使っていないユーザーでも名前を知っているほど有名な存在かもしれません。
このブルースクリーン画面を自由にカスタマイズして作成することができるジョークサイトが「Fake Windows BSOD」です。
作者のJay Thanawut氏は、サイトを作成した理由を次のように説明しています。
Hi, I’m Jay. I created this website to make memes. Currently, due to a misconfiguration by CrowdStrike, there’s a global BSOD affecting Windows users. You can easily create and customize your own BSOD memes here—it's free and simple to use. For macOS and Linux users who want a BSOD of their own, you can create one too!
こんにちは、ジェイです。このウェブサイトはミームを作るために作りました。現在、CrowdStrikeの誤設定により、Windowsユーザーに対してグローバルなブルースクリーン(BSOD)が発生しています。ここでは、簡単に自分のBSODミームを作成し、カスタマイズできます。無料で簡単に使えます。macOSおよびLinuxユーザーも、自分用のBSODを作成することができます!
地上波のニュースにもなったCrowdStrikeの障害に触発されて作られたサイトのようです。
以下使用方法を説明します
Fake Windows BSODで自分なりのブルースクリーンを作成
まず、ブラウザでFake Windows BSODを表示します。
▲画面をクリックして文字を入力するだけで、好みのメッセージに変更することができます。日本語のメッセージでも問題ありません。
▲下の方に画面の色やロゴ、QRコードのURL入力欄があり、徹底的にカスタマイズすることもできます。
作成した画面は画像ファイルとしてダウンロードすることもできます。
作成した画像をSNSで共有すると「いいね」がもらえるかもしれません。興味を持った方は実際に作成してみることをおすすめします。