Windows 7環境でWindows Updateを実行すると80248015エラーが発生する問題が解消したことが分かりました(Microsoft、窓の杜)。
この問題は、Windows 7およびWindows Server 2008 R2以前の環境で12月4日以降、Microsoft Updateを実行すると0x80248015エラーが発生するというもの。原因はMicrosoft Updateサイト側にあり、12月5日午後1時にサイト側の修正が完了したとのこと。
基本的にユーザー側で何も行う必要はないそうですが、引き続きエラーが発生する場合、以下の手順を実行すると解決できるそうです。
手順:
- こちらを右クリックし、[対象をファイルに保存] を選択します。
- 「名前を付けて保存」にて、ファイル名 [WU-Clear.bat]、ファイルの種類 [すべてのファイル] を指定し、デスクトップ等の任意の場所にファイルを保存します。
- 保存したファイルを右クリックし、[管理者として実行] を選択し、バッチファイルを実行します。
- バッチ ファイルの実行が開始されると、コマンド プロンプトの画面が自動で立ち上がります。処理が完了すると自動的にコマンド プロンプトの画面が閉じられるため、処理が完了するまで待ちます。
- 対処実施後にすぐに Windows Update を実施する場合には、[スタート メニュー] - [コントロール パネル] より [システムとセキュリティ] - [Windows Update] の画面を開き、[更新プログラムの確認] をクリックし、エラーが出力されないことを確認します。