2013年から2014年にかけて人気をあつめたiPhone用ゲーム「Flappy Bird」が間もなくApp Storeにもどってくることがわかりました(9to5Mac)。
Flappy Birdは、開発者がストアから削除したことで短命に終わりましたが、ゲームと商標が新たな所有者に引き継がれ今回の再リリースにつながったとのことです。
FlappyBird.orgには、復活劇の概要が掲載されていて、ゲームのファンのグループが、オリジナルの作者グエン氏と協力し、ゲームと法的権利を確保し、再リリースが実現した模様。
復活した「Flappy Bird」は2025年にiOS向けに登場する予定で、新しいゲームモードやキャラクターなどが追加されます。
I can call 'Flappy Bird' is a success of mine. But it also ruins my simple life. So now I hate it.
— Dong Nguyen (@dongatory) February 8, 2014
グエン氏のFlappy Birdは、かつて1日あたり5万ドルの収益を上げていたと言われています。しかし同氏は、ゲームから発生した名声やトラブルを望まず、また、一部のユーザーの中毒性に心を痛め、App StoreからFlappy Birdを撤退させる決断を行いました。
新しく生まれ変わった「Flappy Bird」がまた人気を集めることができるのか注目を集めそうです。