大人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ最終章」の放送が4月15日(月)から世界同時放送で始まります。最終章は原作小説を追い越し、まったく先が読めない展開が予想されるなか、どのキャラクターが生き残るのかを機械学習によって予想するユニークな情報が公開されたことがわかりました(Geek.com)。
「A Song of Ice and Data」に掲載されているデータはミュンヘン工科大学のコンピュータサイエンスの学生によって作成されたもので、機械学習によって、生き残る(あるいは死亡する)キャラクターの確率を決定しています。The Wiki of Ice and FireやGame of Thrones Wikiで公開されている膨大なデータを活用して、死亡したキャラクターに共通した年齢、遺産、性別などの特徴を抽出し、現在生存しているキャラクターの死亡率を予測したとのこと。
詳細はHow do we predict likelihood of death?にて詳しく説明されています。
この予測によると、生き残る、死亡する可能性のたかいキャラクタートップ5は以下の通りです。
生存す可能性が高いトップ5:
- デナーリス・ターガリオン: 0.9%
- ティリオン・ラニスター: 2.5%
- ヴァリス: 3.2%
- サムウェル・ターリー: 3.3%
- ジェイミー・ラニスター: 4.0%
死亡する可能性が高いトップ5:
- ブロン: 93.5%
- グレガー・クレゲイン: 80.3%
- サンサ・スターク: 73.3%
- ブラン・スターク: 57.8%
- サンダー・クレゲイン: 47.5%
ドラゴンの母ことデナーリスや、シリーズきっての人気者ティリオンはやはり生き残ることができるのか、ブロンやクレゲイン兄弟は死んでしまうのか、視聴者の予想を裏切ってきたドラマシリーズなだけに注目を集めそうです。