Googleは10月1日、DIYキーボード「Gboard 棒バージョン」を発表しました(ITmedia)。すべてのキーを一列に配置することにより、入力したい文字を探しやすくした画期的なキーボードとのことです。
一般的なキーボードに近い「1次元 QWERTY 配列」にくわえて、ABC順の「ASCII コード配列」にも対応。 Gboard棒バージョンをもう1本用意すると、遠いところのキーを押すちょうどいい棒としても使えるとのこと
今後は、絵文字入力や持ち運びに便利な丸めるバージョン、さらに文字を含めたロング棒バージョン、七色に光るゲーミングバージョンなどを検討しているそうです。
発売予定はありませんが、特設ウェブサイトでは設計データやファームウェアが公開されており、3Dプリンターや基板加工機を利用して自作できます。
エイプリルフールを彷彿とさせる記事ですが「101キーボードにちなんで10月1日に公開しました」と、公開日に関する疑問にもあらかじめ回答が行われています。