Primate Labsは本日、人気のベンチマークソフト「Geekbench」のメジャーバージョンアップ版「Geekbench 5」をリリースしました(MacRumors)。Geekbenchはクロスプラットフォームのベンチマークソフトで、Windows/macOS/Linux版のほか、iOS/Android用アプリも公開されています。
Geekbench 5ではベンチマークの改善とともにUIの更新が行われています。
CPUベンチマークでは、新しいテストが導入されるとともに、既存のテストに対しても、メモリ性能がCPU性能に及ぼす影響をより正確に測定するために、メモリのフットプリントを増やす変更が行われています。
GPUベンチマークに関しては「Compute Benchmark」がMetal、CUDA、OpenCLに加えてVulkanをサポートしています。
またmacOSではUIが刷新されmacOS Mojave以降のダークモードをサポートし、今後iOS 13のダークモードもサポートする予定です。
なおGeekbench 5は有料ソフトで、9月10日までの期間限定で、通常価格14.99ドルが7.49ドルになるセールが実施されています。より多くの機能が利用できるGeekbench 5 Proも99.99ドルから49.99ドルに値下げされています。詳細はこちら。