開発中にむかつくことがあると、ついソースコードのコメントにも汚い言葉を書き込んでしまうもの。「git-pissed」はそんなプログラム中に埋め込まれた汚い言葉を抽出して可視化してしまえるツールです。
使用方法はとても簡単で次のように実行します(Ruby製)。gitリポジトリに移動してコマンドを実行するだけ。
$ gem install git_pissed $ cd my/git/repo $ git-pissed && open git-pissed.html
抽出する単語も変更できます(なぜlove?)
$ git-pissed --words=love,hate,rainbow
Linuxのカーネルソースコードに含まれるいけない単語をグラフ化したサイト「Vidar Holen's Linux Kernel Swear Counts」にインスパイアされて開発されたそうです。これさえあれば開発チームの中にLinusなみの硬派なプログラマーがいても安全ですね(?)