AndroidとLinuxが動く45ドルの超小型キューブ型PC「CuBox-i」

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SolidRunからAndroidとLinuxを動かすことができる超小型のキューブ型PC「CuBox-i」が発表されました(公式ブログの記事LinuxGizmos.comHacker News)。

スペックによってCuBox-i1、CuBox-i2、CuBox-i2Ultra、CuBox-i4Proと分かれていて、一番安いCuBox-i1は44.99ドルで予約受付中。

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気になるスペックまわりは以下のようになっています。Up toとなっているところは一番高いモデルのスペックですね。

  • Up to quad i.MX6 Cortex A9 ARM processors, up to 1.2GHz each
  • ARMv7 instruction set, including NEON extension support
  • Up to 2GByte DDR-3
  • HDMI 1080p output
  • Multi format hardware video decoding and encoding engine
  • Integrated video image processing unit
  • OpenGL|ES 2.0 GPU with OpenCL** 1.1 embedded profile support
  • Peripherals:
    • 10/100/1000 Mbps Ethernet
    • Two powered USB-2.0 host interfaces.
    • eSata 3Gbps
    • Infra-red receiver and transmitter
    • Optical audio SPDIF out
    • microSD for operating system storage
    • microUSB (device) for development
    • WiFi 802.11 b/g/n and BlueTooth
    • Built-in Real Time Clock with battery backup

ケースがついていたり、WiFiが使えたり、Raspberry Piと比較すると普通の(?)PCとして利用することを考慮して作られていそうな雰囲気です。電子工作できない純粋なソフト屋にとってはこっちのほうがいじりがいあるかも…。

既に販売中の「CuBox」の記事も参考になるかもしれません(CuBoxのほうが高いみたいです)。

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