Microsoft参加のGitHubは4月14日(現地時間)、料金プランを刷新しチーム向けの無料プランの提供を開始したことを発表しました(ITmedia)。
FAQによると価格の変更は以下のようにまとめられています。
- 組織向けのGitHub Freeがすぐに利用可能になり、これには無制限のユーザーが利用できるプライベートリポジトリが含まれる
- 以前Team for Open Sourceを使用していたすべての組織がGitHub Freeを利用できるように
- 個人の開発者向けのGitHub Freeに無制限の共同編集者が含まれるようになった
- GitHub Freeを使用している組織および個人にGitHubコミュニティサポート
- GitHub Proには2GBのパッケージストレージと10GBのデータ転送が含まれるように
- GitHub Proの月額料金が4ドルに引き下げられた
- GitHub Teamは最低限のシート要件なしで、ユーザーあたり月額4ドルに値下げされた
- 5月14日以降、GitHub Teamにはプライベートリポジトリの月間3,000アクションが含まれる
従来の月額7ドルのProプランと月額9ドルのTeamプランはどちらも4ドルに値下げされています。
新型コロナウィルスの影響でテレワークの要請が強まるなか、ソフトウェア開発に携わっている企業・個人にとっては要注目の情報といえそうです。