Googleは現在、「.new」ドメインを利用した各種WebサービスのショートカットURLを提供しています。これまでは「doc.new」「sheet.new」「slides.new」など自社製のWebサービスに対するショートカットが提供されていたのですが、これが拡張され、SpotifyやMediumといった他社サービスにも対応したことがわかりました(Googleブログ、CNET Japan)。
今回以下のショートカットURLが利用可能となっています:
- Playlist.new: Spotifiyのプレイリストを作成
- Story.new: Mediumに記事を追加
- Canva.new: Canvaで新しいデザインを作成
- Webex.new: Cisco Webexでミーティングを開始
- Link.new: Bitlyによる短縮URLを作成
- Invoice.new: Stripe Dashboardで請求書を作成
- Api.new: RunKitでNode.js APIエンドポイントを作成
- Coda.new: Codaのドキュメントを作成
- Music.new: パーソナライズされた曲のアートワークを作成
- Cal.new: Googleカレンダーイベントを作成
- reservation.new: OpenTableを開くショートカット
- sell.new: eBayを開くショートカット
- repo.new: GitHubのリポジトリを作成
.newドメインは全てHTTPSで保護され安全とのこと。
2020年1月14日までは商標所有者からの「.new」ドメインの申請を受け付け、2019年12月2日からはポリシーに準拠していれば誰でも登録可能になるそうです。