GitHubの楽しい機能に、過去自分がどらくらい活動したかを一目で確認できるContributions Calendar機能があげられるかもしれません。commit数等が多い日は濃い緑で、そうでない日は薄い色で表示される仕組みになっているため、自分がどの時期にどれだけ活動したかを簡単に振り返ることが可能となっています(プロフィールページで確認できます)。
本日紹介する「gitstreak」は、この機能をターミナルで実現したコマンドラインプログラムです。ローカルのGitリポジトリを指定することで、GitHubを使っていない場合でも自分の活動履歴をカレンダー形式で確認することができるツールです。
以下具体的な使用法を説明します。
目次
gitstreakの使用方法
gitstreakはGo言語で作られているツールなので「go get」でインストールできます。
go get github.com/xudongzheng/gitstreak
使用するのもの簡単で「gitstreak gitリポジトリ」として使用します。
gitstreak path/to/repo
リポジトリは複数同時に指定することもできます。
gitstreak path/to/repo1 path/to/repo2
メールアドレスを指定して特定のユーザーの活動に限定することもできます。
gitstreak -author user@example.org path/to/repo
自分が作業しているGitリポジトリだけではなく、著名なオープンソースプロジェクトのリポジトリをcloneしてgitstreakすることもできます。
例えばLinuxの場合、以下のように激しい活動が確認できます。
なおグラフが綺麗に表示されない場合、フォントを変更すると良いかもしれません。自分の活用履歴を確認してモチベーションを高めたい方におすすめのツールです。