Business Insiderが入手したGoogleの内部emailによると、同社が今年はエイプリルフールのジョークイベント参加しない計画を立てていることがわかりました(The Verge)。
take the year off from that tradition out of respect for all those fighting the Covid-19 pandemic. Our highest goal right now is to be helpful to people, so let’s save the jokes for next April, which will undoubtedly be a whole lot brighter than this one
Googleのマーケティング責任者Lorraine Twohill氏は「COVID-19のパンデミックと戦っているすべての人々を尊重し、従来の伝統から1年離れましょう」とメールで呼びかけています。
Googleはすでに、一元化されたエイプリルフールの取り組みを停止していますが、小さなジョークプロジェクトが公開される可能性があり、メールはこれらのプロジェクトを確実に停止するために送信された模様です。
インターネットのエイプリルフールのジョークが好きか嫌いかは意見が分かれるところですが、世界がCOVID-19の脅威にさらされているなかGoogle検索や、YouTube、Gmail、Googleマップなどの重要なサービスが4月1日も誤解の心配なく確実に運営されるのは朗報といえそうです。