Googleが「Google Cast SDK」を公開しました(Google Developers Blog、engadget日本版)。Google Castは簡単に言うとスマートフォンやタブレットのような小さなデバイスから、テレビのような大きなディスプレイに動画をCastするための技術。
送り側デバイスとしては、Android / iOS搭載スマートフォンやタブレット、またはChrome OS、Mac OS、Windows搭載のパソコンなどが使え、受ける側はChromecast(おま国だけど…)や今後登場予定の新デバイスが使用可能ということ。
今回公開されたSDKには、送信側API(AndroidやiOS向け)と、受信側APIが含まれていて、サンプルがいくつか公開されています。
日本ではChromecastが正式発売されていないのでイマイチ実感が湧きませんが、今後便利な利用方法がいろいろ開発されるのでしょうか。Chromecastを個人輸入している方のレビューを発見しました。
最後に動画をどうぞ(英語ですが)。