GoogleがPlayストアから6万件のスパムアプリを削除したと伝えられています(TechCrunch日本版)。
削除されたアプリは、スパムの温床となりがちだった、MP3/着メロアプリの分野に多いということです。スパムアプリというのが、ちょっとわかりにくいですが、自動生成ツールなどで作られた単にストアに登録する事を目的として作られた低品質アプリみたいですね。
手動で審査されるため、ある一定の基準をパスしたアプリが揃っているApple のApp Storeと比べて、玉石混合のGoogle Playストアは利用するときちょっと怖い面があったので、Googleがチェックしてくれるのはありがたいと思います。
開発者にとってもせっかく作ったアプリが、スパムアプリに埋もれてしまうことがなくなるのは朗報かと。