Googleより、HTML5/CSS3に対応したWebオーサリングツール「Google Web Designer」が公開され業界が騒然としています(TechCrunch本家、engadget日本版)。
ぱっと見、プレビューとコードを切り替えることができる今風のWYSIWYG対応のHTMLエディタっぽいですが、Googleらしく広告との連携も考えられていて、Flashアニメ的なものを作成する機能も搭載されています。
他特徴は以下の通り。
- 2つのアニメーションモード。
- フル3Dオーサリング環境。
- デザインビューとコードビュー。
- イラストレーションツール。
- 簡単なAdワークフロー。
ダウンロードしてみた
今のところWindows / Mac用のバイナリがダウンロード可能。
サイトは英語なので期待していなかったのですが、メニューがしっかり日本語化されていました(Mac版。Windows版は未確認)。新しいファイルの作成画面で、Google広告を選ぶことができます。
起動後のメイン画面。現在はデザインビューで表示中。画面左下メニューでコード表示に切り替えることができます。
デザインに関しては門外漢なのでどの程度使えるツールなのか判別しづらいですが話題性は十分です。無料でダウンロードできるので試してみることをおすすめします。
以下紹介動画です。