macOS用の自動化ツール「Hazel」のメジャーバージョンアップ版「Hazel 6」がリリースされました。
Hazelは指定したフォルダを監視し、作成したルールに従って自動的にファイルを整理することができるツールです。名前や日付、種類などの条件に基づき、ファイルを移動することができます。
Hazel 6では、ドキュメント処理が改善され、以前よりも多くのファイルからコンテンツを読み取れるようになっています。オンザフライ認識により、OCR処理されていないPDFや画像ファイルからテキストを読み取ることができるようになり、パスワードを入力することで暗号化されたPDFから情報を読み取ることもできます(入力したパスワードはキーチェーンに安全に保存されます)。
変更したファイルを元の状態に戻す「Revert」機能が追加されたほか、マッチングエンジンは、タグのようなアイテムのリストを取りこむことができるカスタムリスト属性に対応しています。
また最新のmacOS Sequoia(macOS 15)への対応も行われています。変更点の詳細はこちらで確認可能です。
Hazel 6の新規ライセンス価格は42ドル、アップグレード版の価格は20ドルで、公式サイトから購入することができます。
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タイトル | Hazel |
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| 公式サイト | http://www.noodlesoft.com/hazel.php | |
| ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/7134-hazel | |
| 説明 | Macの特定フォルダの下に保存されたファイルを自動的に整理バックアップすることができるソフト。 |
