コンピューターやオペレーティングシステムなど、世界中にはユニークな名前がつけられたさまざまなプロジェクトが存在します。
Rubyのように名前からなんとなく想像できるものもあれば、Gitのように英語圏の人間でないとよくわからないような名前まで様々なプロジェクト名が使用されています。
本日紹介するWebページ「How Products got their name」は、これら有名なソフトウェアプロジェクトの名前の由来をまとめて紹介するGitリポジトリです。
JavaScriptや、Ruby、Python、C#といったプログラミング言語から、Ubuntu、DebianのようなOSの名前、MySQL、Git、Firefoxのようなソフトウェアの名前までをまとめた、雑学好きな開発者必見の情報となっています。
例えば以下のような形式でまとめられています。
JavaScriptは、Mochaとして始まりLiveScriptに代わり、最終的にJavaScriptと呼ばれるようになったことや、MySQLが開発者の娘の名前"My"に"SQL"を組み合わせた名前であることが分かります。
参考情報もリンクされていますので、本当かどうかが疑わしい場合一次情報を確認するようにしたほうが良いかもしれません。
普段使っているあのソフトの名前がどうやって付けられたのか興味のある方、自分のプロジェクトの命名に困っている方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。