Microsoftは現在、Windows Insider ProgramのDev/Betaチャンネルで、大規模なデザイン変更が行われた新しいスタートメニューのテストを行っています。
新しいスタートメニューは、「ピン留め済み」「おすすめ」「すべて」の3つのセクションが1つのスクロール可能なページ内に表示され、「すべて」のアプリの一覧表示は、リスト、グリッド、カテゴリの3つのバリエーションから選択することができます。また多くのユーザーから不評だった、「おすすめ」セクションを設定から非表示にすることもできます。
現在この新しいスタートメニューは、Dev/Betaチャンネルで展開されていますが、段階的なロールアウトが採用されているため、すべての環境で有効になっているわけではありません。
利用出来ない場合はサードパーティツールViveToolを利用し、強制的に有効化することができます。
以下の手順を実行します:
- GitHubからViveToolの最新版のzipファイルをダウンロードし展開する。
- 管理者権限でコマンドプロンプトを開き、展開先のvivetool.exeが存在するフォルダにcdコマンドで移動する。
- 以下のコマンドを実行する。
vivetool/enable/id:47205210,49221331,49381526,49402389,49820095,55495322,4843371
- PCを再起動する。
待望の新しいスタートメニューをいち早く実行してみたい方は試してみてはいかがでしょうか。
[via Neowin]