iPhoneには写真撮影用のLEDを照明がわりに使用することができる、いわゆる「懐中電灯」機能が搭載されています。専用の懐中電灯と比較すると明るさは控えめですが、真っ暗な部屋で照明のスイッチをオンにしたい場合など、緊急避難用には十分使用できる機能です。
いざという時のため使用方法を確認しておけば安心かもしれません。以下iPhoneの懐中電灯機能の使用方法、明るさの調節方法を説明します。
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コントロールセンターから起動する
懐中電灯を起動するにはコントロールセンターを使用します。画面下部から指をスワイプしてコントロールセンターを表示し、左下にある懐中電灯アイコンをタップすると、LEDが光ります。もう一度タップするとオフになります。
また3Dタッチ対応のiPhone(現段階ではiPhone 6s/7)では、LEDの明るさを調節することも可能です。コントロールセンターの懐中電灯アイコンを強めに押すると表示されるメニューから「明るい」「普通」「暗い」の明るさを選択することができます。
より長い時間LEDの明かりが必要な場合は「暗い」を選択するとバッテリーの持続時間が伸びると思います。場合によって使い分けてください。