ElectronとVue.jsという現在話題の2つのフレームワークを利用して作られたMac用のカレンダーアプリ「iCultus」が公開されています(GitHub)。
インストールはHomebrew caskを使うなら以下の方法で。
brew cask install icultus
もしくはリリースページからzipファイルをダウンロードすることもできます。
iCultusの機能はいまのところ基本的なカレンダーの表示機能に限定されていますが、環境設定からメニューバーに表示する文字列を設定することはできます。
書式はMoment.jsの書式設定に従い、例えば年月日と時分秒を表示したい場合「YYYY-MM-DD HH:mm:ss」のように設定します。
ElectronとVue.jsの実例を学びたい開発者にとって要チェックのプロジェクトといえるかもしれません。iCultusのソースコードはMITライセンスで公開されています。