おなじみiFixitが先日発売開始となった新型の「iMac 21.5インチ」エントリーモデルの分解レポート「iMac Intel 21.5" EMC 2889 Teardown」を公開しています(Geek.com、エントリーモデルは4Kに対応していないバージョンです)。
分解レポートの注目点は、分解しやすさを表しているRepairability Scoreが1と最低スコアに留まっている点かもしれません。
iFixitはその理由として、iMacを分解する際粘着テープを切断する必要があり、そのこと自体は難しくないものの、修理後に交換する必要があることや、RAMやCPUがロジックボードにハンダ付けされていること、ガラスとLCDが融合して修理コストを増加させていることなどを挙げています。
一体型のエントリーモデルなので仕方ないのかもしれませんが、iPad Air 2の2点よりさらに悪い点数と考えるとかなり厳しい評価といえそうです。