世界中の無防備なWebカメラをオンラインで閲覧できる「Insecam」が話題となっている模様。Insecamは2014年11月にTechCrunch日本版が取り上げるなど過去に話題となったサイトですが、今回あらためて発見され注目を集めているようです。
Insecamには世界各地の街頭や駐車場、公園、オフィス、ビーチ等にパスワード無し(あるいはデフォルトパスワード?)で設置されているWebカメラのリンクが集められていて、全てが生きているわけではないようですが実際に閲覧可能なものも含まれています。
サイトには、個人のプライバシーを侵害するWebカメラはフィルタリング済みで、電子メールで申請するか、Webカメラにパスワードを設定すればリストから削除することができるとの注意書きがあります(また逆に自分で申請してリストに載せることもできるようです)。
Webカメラ管理者は自分の管理するカメラが無防備状態でないか今一度確認しておいたほうが良いかもしれません。