2024年に次世代のWindowsとして「Windows 12」が登場するとの噂が流れているなか、Intelは、Windowsが2024年にリフレッシュされることを認めたとのことです(Windows Latest)。
インテルをはじめとしたハイテク企業が参加する仮想イベント「Citi 2023 Global Technology Conference」の中で、Intelの上級副社長兼最高財務責任者のDavid Zinsner氏は、Windowsの新バージョンまはた「Windowsリフレッシュ」が2024年に登場する事を認めた模様。同氏は「我々は、特にクライアントにとって、Windowsリフレッシュのために24年はかなり良い年になると考えている」と発言したそうです。
MicrosoftやパートナーがWindowsの新バージョンの名前を事前に明らかにしたことはなく、Windows 11は発表直前まで「Windows 10 Sun Valley」アップデートと呼ばれていました。2023年に3月リークされたスライドや文書でIntelは「Meteor Lake」がWindows 12をサポートするとも言及しており、「Windowsリフレッシュ」がWindows 12を指している可能性は高そうです。
Windows Latestの情報筋によると、次世代Windowsでは、Web関連機能に特化したWindowsの新バリエーションを含む大幅なデザイン改善が行われる可能性があるとのこと。このWeb特化版のWinows 12は、PWAやEdgeといったクラウド/Webベースのテクノロジーを中心に構築されると考えられています。
その他、Windows 12ではフローティングタスクバーが検討されており、UIの角を丸くするというデザインがさらに追求されていく模様です。