Appleが今年公開するiOS 13では、iPadの生産性を高めることができるさまざまな新機能が追加されると予想されています。これまでの噂ではホーム画面の刷新や、Safariの機能強化、ファイル管理機能の改良などが行われるとみこまれているなか、先日はアクセシビリティ機能の一貫としてマウスのサポートが追加されるとの情報も流れています。
今回これら最新の事情を考慮した、iPad Pro上で動作するiOS 13のコンセプト「iPad Pro meets Magic Mouse」が、デザイナーGuilherme Martins Schasiepen氏によって作成されました(9to5Mac)。
コンセプトのiOS 13が動作するiPad Proは、AppleのMagic Mouseとペアリング可能で、フローティングアプリや、Expose、ドラッグ&ドロップ、スマートコーナーといった、さまざまなMac風の機能が使用できると想定されています。
iPad Pro meets Magic Mouse - Concept by Guilherme Schasiepen from Guilherme Schasiepen on Vimeo.
マススのサポートがアクセシビリティ機能として導入されるのならば、ここまで大々的に新機能が追加されることはないのかもしれませんが、将来的にiOSとmacOSの機能がより近づいていくことは考えられます。