Appleは本日、iOS 14.4.2とiPadOS 14.4.2を公開しました(MacRumors)。
最新版はMacやWindowsのiTunes、あるいはiPhone/iPadのソフトウェアアップデート機能を利用してインストールすることができます(設定 > 一般 > ソフトウェアアップデートより)。
iOS 14.4.2には重要なセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザーに推奨されています。リリースノートで変更内容は説明されていませんが、サポートドキュメントによると、悪意を持って作成されたWebコンテンツを処理した際に、ユニバーサルクロスサイトスクリプティングを受ける可能性がある脆弱性が対処されているとのこと。Appleは、オブジェクトのライフタイムの管理を改善することで、この問題を解決しています。
Impact: Processing maliciously crafted web content may lead to universal cross site scripting. Apple is aware of a report that this issue may have been a
アップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトで確認できます(記事執筆時は英語版のみ掲載。日本語版は後日追加される予定です)。
日本語版 | https://support.apple.com/ja-jp/HT201222 |
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英語版 | https://support.apple.com/en-us/HT201222 |