Appleが現在プレビュー版を公開している「iOS 14」では、アクセシビリティ機能の一環としてiPhoneの背面タップにアクションを割り当て可能なことがわかりました(MacRumors)。
iOS 14では「設定 > アクセシビリティ > タッチ」の中に「背面タップ」が追加されていて、ダブルタップ、あるいはトリプルタップにアクションを割り当てることができるようになっています。
割り当て可能なアクションは、アプリスイッチャー、コントロールセンター、ホーム画面、ロック画面、ミュート、通知センター、Siriの起動、音量の上下などで、実際の様子をiDownloadBlogが公開している動画で確認可能です。
背面タップに対応したiPhoneのモデルに関する公式情報は不明ですが、PhoneArenaは、Tap to Wakeに対応した「iPhone X/XS/XS Max、11/11Pro/11Pro Max」ではないかと予想しています。