Appleは本日、iOS 15.3とiPadOS 15.3の各Public Beta 2を公開しました(MacRumors)。
Apple Beta Software Programに参加しているベータテスターは、同Webサイトを利用して最新版をインストールすることができます。
Apple Beta Software Programは誰でも参加可能ですが、インストールは自己責任で、事前に端末のバックアップをとってから実行することが推奨されています。ベータ版は正式版ではないため、エラーや不具合が多く、さまざまな機能が正常に動作しないことが考えられるためです。
iOS 15.3やiPadOS 15.3の新機能は定かではありませんが、事前にリークした情報などによると大きな新機能は追加されない見込みです。まだ実装されていない大きな機能である「ユニバーサルコントロール」に関して、Appleは2022年の春にリリースする予定だと公式に遅れを認めており、15.4に実装されるのではないかと予想されています。