Appleは本日、iOS 16.2、iPadOS 16.2、macOS Ventura 13.1の各Public Beta 3を公開しました(MacRumors)。
Apple Beta Software Programに参加しているベータテスターは、同Webサイトを利用して最新版をインストールすることができます。
Apple Beta Software Programは誰でも参加可能ですが、インストールは自己責任で、事前に端末のバックアップをとってから実行することが推奨されています。ベータ版は正式版ではないため、エラーや不具合が多く、さまざまな機能が正常に動作しないことが考えられるためです。
iOS 16.2とiPadOS 16.2のベータ版では、メモやスケッチ、アイデア出しなどさまざまな用途に利用できるフリーボードアプリが導入されています。複数のユーザーが同じキャンバスで作業することができ、変更はリアルタイムで参加者全員に同期されます。
また、iPad 16.2のベータ版では、マルチタスク機能「ステージマネージャ」が外部ディスプレイに対応し、最大8つのアプリケーションを同時に使用できるようになっています。外部ディスプレイが利用できるのは、M1/M2チップを搭載したiPadに限定されています。
macOS Ventura 13.1のベータ版でもフリーボードアプリが導入されている事が確認されています。