iOS 16では、ソフトウェアキーボードに新しい「触覚(Haptic)」フィードバックオプションが導入されました。触覚フィードバックをオンにすると、キーをタイピングするたびにわずかな振動が発生し、キーが押されたことが物理的に確認することができます。
正確なタイピングのために役立つ便利な機能ですが、Appleは、この機能を使用すると、バッテリーの持続時間に影響する場合があると警告しています(MacRumors)。
サポートドキュメント「iPhone のキーボード入力時の音や振動を変更する方法」には以下のような警告がグレーの文字で掲載されています。
キーボードの触覚をオンにする (振動させる) と、iPhone のバッテリーの持続時間に影響する場合があります。
iPhoneのどんな機能を使ってもバッテリーが減っていくのは避けられませんが、触覚フィードバックについて明確に警告をしているということは、振動を発生させる機能が想像以上に電力を消費するのかもしれません。