iOS 18で新しく利用可能となった、日本語の「なぞり入力」の方法を説明します。
なぞり入力は名前の通り、キーボードの上を指でなぞって文字を入力していく方法です。タップして文字入力するのと比べて指の動きが減るため、高速に文字を入力することができる方法として注目を集めています。
英語ではiOS 13以降で利用可能でしたが、日本語ではiOS 18以降の環境で利用可能です。
以下具体的な使用方法です。
目次
日本語ローマ字キーボードで利用可能
なぞり入力は、「日本語 - ローマ字入力」のキーボードで利用可能です。
▲まず、「設定 > 一般 > キーボード > キーボード」で「日本語 - ローマ字入力」キーボードがあるか確認します(なければ追加します)。キーボードのオプションで「なぞり入力」がオンになっていれば利用可能です(デフォルトでオンになっています)。
メモなど適当なアプリで、「日本語 - ローマ字入力」キーボードを選択すれば、日本語のなぞり入力が可能となります。なぞり入力中は、キーボードの上に軌跡のようなものが表示されます。小さいiPhoneだとなかなか難易度が高いですが、画面の大きいiPhoneを使っている場合入力しやすいかもしれません。
まとめ
iOS 18から利用可能になった日本語なぞり入力で日本語が高速に入力できるようになるかもしれません。フリック入力の一歩上をいく(?)入力方法を探している方は試してみてはいかがでしょうか。