iOS 8.2の中に、Apple Watchと共に使用するための「Activity」アプリが存在していることがわかりました(MacRumors、9to5Mac)。これは、iOSに関するマニアックな情報を見つけ出すことで有名な開発者、Hamza Sood氏により発見された情報で、氏は、Twitterで以下のようにつぶやいています。
So the Fitness app does exist on 8.2, it's just hidden until you connect an Apple Watch pic.twitter.com/R1BgnKYRHe
— Hamza Sood (@hamzasood) 2015, 3月 12
Activityアプリは、最初は表示されていませんが、Apple WatchとiPhoneをペアリングすると自動的にホーム画面に表示され、Apple Watchに記録された、活動や運動の記録を網羅的に表示するすることができます。
画面の構成は「History」タブと、「Achievements」タブに分かれていて、Historyタブでは、カレンダーを使ってApple Watchに記録された日々の活動を表示することができ、「Achievements」タブでは、個人の最高記録やマイルストーンを達成することでアンロックされる、各種Achievementを表示することができます。
「Apple Watch」アプリが、最初から表示されているのに対し、なぜ「Activity」アプリが最初から表示されていないのか気になるところですが、何か理由があるのでしょうか…?