AppleはOS Xに引き続き、iOSでもパブリックベータテストを始めるつもりかもしれません。9to5Macは、Appleは、3月中旬にもiOS 8の次期バージョンiOS 8.3のパブリックベータ提供を開始し、さらに次期iOSのメジャーバージョンアップ版iOS 9でも 6月のWorldwide Developer Conferenceのあとパブリックベータ版の提供を開始し、秋に正式版をリリースするだろうと伝えています(MacRumors、re/code)。
パブリックベータの目的は、広く一般ユーザーにベータ版ソフトを使用してもらし、正式版リリース前に多くのフィードバックを得ること。ただし、作年10月に始まったOS X Yosemiteのパブリックベータテストでは、Appleは、先着100万ユーザーに限定してベータ版を提供したことから、iOS版のパブリックベータでも同様の制限があるのではないかとも言及しています。
iPhoneにいきなりベータ版OSをインストールするのは勇気が必要だと思います。パブリックベータテストにどれだけの人が参加するのか興味深いところです。