Mac OTAKARAは本日、第10世代iPadのFace Time HDカメラが右側に移動し、Touch IDがiPad mini 6と同じようなトップボタン一体型になる可能性があると伝えています。
根拠となっているのは、今月初めに流出した第10世代iPadのレンダリング画像が、CADデータとサイズは同じであるものの、Touch IDやFaceTime HDカメラの位置を正確に描写していないと主張する複数の中国の情報筋の話です。
まず、レンダリング画像では、iPadの下部に従来のTouch IDホームボタンが配置されていましたが、今回の記事では、最新のiPad AirやiPad miniのように、筐体の上端にTouch ID機能付きの電源ボタンが配置されている可能性があるとされています。
また、FaceTimeカメラは横向きで使うために、端末の右ベゼルに配置される可能性があるとのことです。この変更によって、ビデオ通話中にフレーム内の中心を保つのに役立つセンターフレーム機能が、iPadを横向きに置いたときにうまく機能するようになるそうです。
「ただ、これらの情報は全て推測の域を出ておらず、正確なことは不明」とのこと。