世界中が「iPhone 6」に注目している中、次世代iPad Airの準備も着々と進行しているようです。Bloombergは、AppleがフルサイズiPadが量産体制に入っていて、この四半期の終わりまたは次の四半期の始めに発表され、7.9インチのiPad miniも同じく量産体制に入っていて、年末までに入手可能になると予想しています(9To5Mac、AppleInsider)。
また従来、新型iPadでは、高速A8プロセッサの採用や、Touch IDスキャナーやカメラの改良が行われると予想されていましたが、Bloombergは本日の予想で、「anti-reflective coating(ARコーティング)」が採用される可能性に関しても言及しています。
生産工程上の問題で採用されない可能性もあるようですが、もし本当にARコーティングが採用されたら、iPadの画面の反射がなくなって大幅に見やすさが向上するかもしれません。