Appleは2017年3月、現行製品としては最も安い9.7インチiPadを329ドル(37,800円)で発売しました。DigiTimesはこのiPadよりもさらに安価な259ドル(約29,000円)のiPadが2018年第2四半期に発売される可能性があると報じています(MacRumors)。
低価格化によってコスト面を重視する一般消費者の需要が見込まれているほか、産業およびサービス分野への導入が期待されています。
The sources pointed out that Apple's new iPad may arrive in the second quarter of 2018 and in addition to regular consumers Apple is also looking to expand the inexpensive iPad into the industrial and service sectors.
タブレット市場は全世界的に縮小傾向にあり、低価格iPadによって減少分を相殺する狙いがあるとみられています。この低価格iPadの生産はCompal Electronicsに委託される模様。
iPhone Xが10万円を超えるなど、高価格路線が進行しつつあるなか、イメージを覆すような低価格iPadが本当に登場するのかどうか注目を集めそうです。