Macお宝鑑定団は10月3日、信頼できる情報筋の話として、iPadシリーズが「iPad Pro」として統一され、iPad miniのPro版を含む新型が2017年の春頃出荷されるだろうと伝えています(MacRumors、9to5Mac)。
情報によると一番大きな12.9インチ型のiPad Proは、1200万画素のiSightカメラとTrue Toneフラッシュを搭載し、Display P3対応True Toneディスプレイを採用。
中間クラスの9.7インチ版のiPad Proは10.1インチiPad Proとなり、縦約1cm、横約0.5mm大きくなる模様です。
最も小さなiPad mini 4は、7.9インチiPad Proとして生まれ変わり、Smart Connectorを搭載するとともに4スピーカーオーディオに変わるとされています。
また全てのiPad Proシリーズはデュアルマイクロフォンからクアッドマイクロフォンに変更され、3.5mmヘッドフォンジャックは継続されるとのこと。
一時廃止の噂も流れていたiPad miniシリーズですが、Proシリーズに加わるという情報が本当ならば今後当面は安泰といえそうです。