Appleが今年発売する新型のiPhoneではついに、LightningポートがUSB-C(USB Type-C)ポートで置き換えられることになるかもしれません。先日公開されたiOS 13のベータ版のリカバリ画面が、従来のものから変更され、USB-Cケーブルを表すものに変更されていることが注目されています(MSPoweruser)。
新しいリカバリ画面の画像はツイッターでRaphael Mounton氏らが公開したもので、同氏以外にも複数のユーザーが報告している模様です。
これまでのリカバリ画面のLightningケーブルとははっきりと異なっていることがわかります。
矢印の向きからMacやPCに接続する側の端子が変更されるのではとも思えますが、従来と同じ表現だと考えると、やはりiPhone側の端子が変更されるのかもしれません。
USB-CポートはUSBの汎用規格で、最近はさまざまなデジタルデバイスで採用が進められています。Apple製品でもMacBookやiPad Proで採用されており、iPhoneがこの流れに乗ったとしても不思議はないかもしれません。