iPhone 12発表イベントが近づきつつあるなか、リーカーのMax Weinbach氏が、iPhone 12の「最新かつ改訂版」のリーク情報をTwitterで公開して注目を集めています(MacRumors)。
Weinbach氏は、新しいiPhoneについての「最も重要なこと」は、別のリーカーKang氏によってすでに明らかにされているとしながらも、いくつかの具体的な新情報を提供しています。
Finalized and Revised iPhone 12 and iPhone 12 Pro info, just in time before the event. The most important things were already revealed by Kang 康总, but we've got previous report that we've received updates for in the past 3 weeks:
— Pine (@PineLeaks) October 11, 2020
この情報によると、Appleは「ダイナミック・ゾーニング・アルゴリズム」と呼ばれる機能を使用してFace IDを高速化する可能性があるとのこと。ノッチサイズが縮小されるのは5.4インチ版に限定されている可能性があり、これはTrueDepthカメラのコンポーネントをよりタイトに配置することによって達成されるだろうとのことです。
カメラに関しては、iPhone 12の全モデルでソフトウェアの強化によりデジタルズームが大幅に改善され、iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxでは光学ズームも改善されると指摘しています。
また、iPhone 12 Proと12 Pro Maxではバッテリー持続時間が長くなるものの、iPhone 12 miniはサイズの関係からiPhone 11よりもバッテリー持続時間が短くなる模様。iPhone 12モデルが毎秒120または240フレームの4Kビデオをサポートしている可能性が高いという以前の主張も再度繰り返しています。