MacRumorsが入手した内部メモによると、AppleがiPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro Maxで発生中の、データ転送後フリーズする問題を調査中であることがわかりました。
このメモによるとAppleは「この問題が発生していることを認識しており、調査中である」とのこと。特にクイックスタートプロセス中にiCloudの復元または以前のiPhoneからのデータ転送を行った場合に、iPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro Maxがフリーズして応答しなくなる可能性があるそうです。
Appleは一時的な対策として、iPhoneが5分以上反応しなくなった場合、強制的に再起動する方法をアドバイスしています。iPhone 14 Proではデバイスのアクティベーションに関する問題も発生していましたが、こちらはiOS 16.0.1で解決しています。