SellCellが実施した調査によると、iPhoneユーザーの多くが、iPhone 15で「完全なデザイン変更」を望んでいるものの、「Mini」モデルを希望する熱心なファンが一定数存在することがわかりました(MacRumors)。
SellCellは、米国の2,500人以上のiPhoneユーザーを対象に調査を実施しています。
まずiPhone 14へアップグレードする予定があるかという質問に対し、13.6%の回答者がすでにアップグレードし、29.7%回答者がアップグレードの予定があると答えています。アップグレードの予定がない56.7%のうち、45.3%は、現在の端末を長く使う予定で、5.1%は来年のiPhone 15の発売を待っていると回答しています。また、2.4%のユーザーは第4世代のiPhone SEの発売を待っていると答えています。
来年の新しいiPhoneに対して最も除くことは何かという質問に対しては、「美しさ」が最重視されていて、35.2%の回答者が「デザインの一新」を、30.3%の回答者が「新しいカラーバリエーション」を最も望んでいると答えています
その他、28.8%がEarPodsや電源アダプタなどのアクセサリの復活を、23.6%がTouch IDの復活を、20.3%がUSB-Cへの移行を望んでいるなか、8.5%のユーザーが、「Mini」モデルの復活を望んでいるようです。
Miniモデルを支持する熱心なファンが一定数存在することがわかりますが、AppleがMini廃止の方針を撤回するほどの、支持率とはいえないかもしれません。