iPhone 17 Proは性能向上のため先進の冷却システムを採用か

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Instant Digitalと呼ばれる中国のリーカーによると、Appleの次期iPhone 17 Proモデルは、熱性能を向上させるベーパーチャンバー冷却技術を採用する可能性があることがわかりました(MacRumors)。

ベーパーチャンバー技術は、多くのプレミアムAndroidスマートフォンですでに一般的に利用されていて、より大きな表面積に熱を分散させることで、サーマルスロットリングを防ぎ、パフォーマンスを安定させることができます。

iPhone 17シリーズにベイパーチャンバーヒートシンクが採用されるという噂が流れたのはこれが初めてではなく、中国のテック系ニュースサイトMyDriversは1月に、iPhone 17、iPhone 17 Air、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Maxを含む、iPhone 17の全ラインナップがこの技術を採用すると主張しています。

これに対してInstant Digitalは、A19 Proチップを搭載すると予想されるiPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxモデルにのみ搭載されるとし、「A19 Proの強化された熱管理と組み合わせることで、デバイスは高負荷の下でも高いパフォーマンスを維持し、スロットリングはほとんど発生しない」と補足しています。

また、Instant DigitalはWeiboへの別の投稿で、iPhone 17の前面に変更があるという噂を否定しています。「今年のアップグレードは内部と背面に集中しているので、前面に変更はないだろう。ノッチのサイズとベゼルはおそらく同じだ」とフロントのノッチサイズやベゼルのデザインが変わらないと主張しています。

なお、先月、中国から流れた別の噂によると、iPhone 17 Pro Maxはより小さなDynamic Islandを採用するとのこと。アナリストのJeff Pu氏は、Face IDにメタレンズが採用され、その結果Dynamic Islandが「かなり狭くなる」という主張を何度も繰り返していますが、アナリストのMing-Chi Kuo氏は1月にiPhone 17シリーズのDynamic Islandは変更されないと予想しました。

Dynamic IslandはiPhone 14 Proモデルに初めて導入され、iPhone 15とiPhone 16の全モデル(iPhone 16eを除く)にも搭載されていますが、サイズは変更されていません。

iPhone 17 Proでは、背面カメラのデザインが刷新され、四角いカメラバンプから、横に広がるアルミニウム製のカメラバーに移行するとされています。カメラバーはiPhone 17 ProだけでではなくiPhone 17 Airにも採用されますがシングルレンズとなり、ベースとなるiPhone 17のカメラデザインは変更されないみこみです。

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