今年発売された「iPhone 6s/6s Plus」のバッテリー容量は、前世代の「iPhone 6/6 Plus」より少し小さくなっていることが確認されています。
- iPhone 6: 1810mAh
- iPhone 6s: 1715mAh
- iPhone 6 Plus: 2915mAh
- iPhone 6s Plus: 2750mAh
プロセッサの効率向上等の成果により、前世代と同程度のバッテリー駆動時間が確保されているとされていますが、それは本当でしょうか。4つのiPhoneを並べてバッテリー持続時間を比較する興味深い動画が公開されています(Redmond Pie)。
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数字は嘘つかない?
YoutuberのiTwe4kzによって公開された動画は、iPhoneで動画(ベターコールソール)を再生し続けてバッテリー残量がどうなるかを比較するというもの。左から順にiPhone 6 /iPhone 6s / iPhone 6 Plus / iPhone 6s Plusが並んでいます。
要所要所でバッテリー残量を確認しているのですが、最終的には以下の結果となりました。
- iPhone 6: 1810mAh => 32%
- iPhone 6s: 1715mAh => 8%
- iPhone 6 Plus: 2915mAh => 32%
- iPhone 6s Plus: 2750mAh => 22%
やはりバッテリー容量が多いほうが残量が多いという傾向が確認できます。実環境では異なる結果がでるかもしれませんが、やはりバッテリー容量は多いほうが少ないよりは有利といえそうです。